コンデンサーマイク AKG P220は使いやすい
ラージダイアフラムのコンデンサーマイクAKG P220をしばらく使ってみて「使いやすい」という感想。
オーディオインターフェイスAudient iD4を使っての話になるが、まず雑音にそれほど気を使わなくても良い。扇風機の風が直接マイクに当たるというのは論外だが、エアコン程度であればトロンボーンの録音にはさして影響はない。これはトロンボーンの音圧が大きいので、ゲインをそんなに上げないためだと思う。もしエアコンの音が入るくらいのゲインにすれば、きっとトロンボーンの音ではクリップが発生してしまうだろう。
そして、ゲインがうまく調整してあれば、そんなに神経質にマイクにベルを向けなくてもいい音で録音できる。
悪く言えば鈍感、よく言えば包容力があるマイクである。
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