スーパークレイジー君市議
埼玉新聞 2/19(金) 8:00配信
1月の埼玉県戸田市議選で初当選した「スーパークレイジー君」議員(34)=本名・西本誠氏=を市選管職員が4日深夜に呼び出して当選辞退を勧めたとされる問題で、市選挙管理委員会(駒崎恭子委員長)は18日、呼び出したのは選管事務局長だったことを認め、「議員の辞職を求める意図はなかったが、言動は誤解を招くものであり、不適切だった」とした。市は同日付で事務局長を別の部署に異動させる人事を発表した。
悪い冗談かと思ったが、選管事務局長が当選辞退を勧めたというのは事実だったようで、事務局長が他部署に異動となった。
東スポでは
クレイジー君は、この事務局長の身辺を調べたところ「ある宗教の関係者だと聞いた」と確信し、本人にも直接問い詰めたという。結局、当選無効の異議申し立ては、15日付で受理され、クレイジー君は「事務局長は力があるので調査で不利なことを受けかねない」と嫌がらせを受けている内情や深夜に呼び出された一部始終をSNS上で暴露するに至ったという。
という記事もある。
これが本当だとしたら、埼玉県戸田市は、この宗教団体に占領されているのではないか?一般人が「あの人は〜教の構成員だ」と認識できない宗教団体構成員が、市の中枢部でいろいろ画策している、それも選挙の結果を左右するという民主主義の根幹を揺るがすことをしている。こういう事件は人事異動ではなく、処分であろう。処分がないというのは、相当数の当該宗教団体構成員が、戸田市の幹部クラスに潜伏しているのだろう。
ここでは、当然宗教が問題ではない。その構成員の行動が問題なのである。
直接「辞退してくれ」とか、「この金でなんとか辞退してくれ」とか頼んだ方がまだましである。健全な分かりやすさである。
スーパークレイジー君市議には、正しい選挙の結果当選されたのだから、胸を張って頑張ってもらいたい。
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