除草剤・殺虫剤 ようやく一般新聞紙に載る
グリサホート、ネオニコチノイド系の除草剤・殺虫剤の危険性がようやく北海道新聞に載った。ずいぶん前から危険性は指摘されていたのだが、大手新聞には載っていなかったように思う。どちらかというと都市伝説的扱いでネットなどに載っていた気がする。
除草剤で有名なのはベトナム戦争で使われた枯れ葉剤。ベトナム戦争での枯れ葉剤被害者で有名なのが、ベトちゃん・ドクちゃんだが、こんなことは既に世の中から忘れられてしまった。今の高校生は全く知らない。ベトナム戦争も知らないかもしれない。
以前にも書いたことがあるけれども、発達障害と言われる人が劇的に増えたのは、日本でのほぼ無制限の除草剤の使用と思われる。「胎児に長期的な後遺症を引き起こす可能性がある」と国際産婦人科連合が勧告したと今日の北海道新聞に載っている。
「輸入小麦 グリサホート」で検索すると恐ろしい記事が出て来る。スーパーで買うパンはもう食べられない。若い人は特に食べない方が良い。妊婦であればなおさらである。
温暖化対策も緊急だが、除草剤・殺虫剤の使用制限は緊急であり、かつすぐに制限できる。しかし、それができないのお金の問題だろう。金の亡者は、自分の利益しか考えられないから困る。
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